2018年9月2日日曜日

なぜリトミックを学ぶのか?

昨年まで、ダルクローズメソッド(リトミック)の国際免許の試験、ステップ1(実技 4科目)を3年に渡り8月に受験してきました。一応全て合格し、ステップ2の提出課題 3科目に進めるのですが…

こちらはステップ1とは違い、年に3回締め切りが設けられており、自分で時期が選べます。ですが、つい気が緩み、1年スルーしてしまいました。あと1年の間に何か提出しないと、ステップ1の合格が取り消されてしまう(ToT)ステップ2をクリアすれば、ようやく念願の国際免許サーティフィケイトがいただけるので、、、
気を引き締め直さなければ‼︎


タイトルにある"なぜリトミックを学ぶのか"というのは、生徒さんに向けた言葉ではなく、私自身のことです。

今までに得た知識で指導をしようと思えば、それも可能ですが‥でも、指導を続けていくということは学び続けることだと思います。
今は亡き音楽家ダルクローズが作り出したメソッドではありますが、それを受け継ぐために今も学んでいる音楽家が世界中にたくさんいます。そして時代に合わせて進化しています。
なぜ進化することができるのか?
ダルクローズは指導書のようなマニュアルを残していないからなんです。
そんな奥の深い‥深い深いリトミックをもっと理解したい。そして、未来ある生徒さんたちに音楽の素晴らしさを伝えたい!

そのために、未だに学んでいるのですが…本当に難しい。学べば学ぶほど難しい。。(先程も述べましたがマニュアルを学んでいるわけではありません、念のため)

今、一緒のクラスで学んでいる方の中には、作曲家、声楽家、ピアニスト、また、音楽大学を一度出たのにも関わらず、違う科に再び入ったという方もいらっしゃいます。
皆さん学ぶことに貪欲です。
尊敬する先生方も、事あるごとにリトミック発祥の地、ジュネーブへ行って学んでおられます。

きっとこれは私のライフワークです。幸せなことに私は、音楽教室を開くことができ、音楽を学びたい生徒さんとご縁があり、自分も学び続けることができています。

身体が元気で動き続けることができる限り、学び続けていきたいなぁと思います。

さ、明日も横浜だー٩(๑❛ᴗ❛๑)۶



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