2012年12月23日日曜日

ありがとうございました

今日で年内のレッスンは終了しました。今年も一年ありがとうございました。年明けからはリトミック発表会に向けてのレッスンがスタートします。合同レッスン等ご協力をお願いしなければいけないことが増えてくると思います。
どうぞよろしくお願いします。


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2012年12月21日金曜日

クリスマスツリー

もうすぐクリスマス。
今週ステップ4の子供達は、まつぼっくりとビーズでミニツリー作りをしました。
特にリトミックとは関係がないですが、指先に意識を集中させるということでピアノを弾くときに役に立つかな。途中で力が緩むとピンセットの先が開いてしまうので手や指を鍛えることにもなりそう!

最後まで力をゆるめないように‥

上手にできた(^-^)
あーん、へんなとこ入っちゃった
小さいサイズのビーズは大変!
おうちに飾ってね☆彡

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2012年12月16日日曜日

リトミック中級

今日は第6回目のレッスンでした。
今月は、11月にも触れた「音の長さ」を感じると同時に、「ブレス」や「休符」を意識することを体験しました。途中、自分の出したピアノの音が伸びているあいだは自分の体で音の動きを追ってみる、ということをしました。たった1音ですが、動きだけを見ていたら、あたかも曲を弾いているかのようでした。
やはり、音を作るのは身体ですから、まずは身体で音楽を感じること、次に演奏技術。リトミックでたくさん音楽を「経験」して、それを演奏につなげて欲しいと思います(^.^)

次回は1月20日です。



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2012年12月13日木曜日

写真、DVDができました

先週末から徐々に皆さんにお渡ししています。b studioさんの写真はやっぱりキレイです‼
大切な記念の写真ですし、皆さんには撮影禁止でお願いしていますので、とびっきりキレイな写真をお渡ししないと(u_u)

毎年一枚ずつ、財産にしてくださいね。


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2012年12月8日土曜日

小学生合同レッスン

ボールを使って音価を表現
久しぶりの合同レッスン。
やりたいことがたくさんあって‥結構盛りだくさんの内容になりました。ビート、フレーズ、音価、リズムパターン、アナクルーシス、即興、音程などを楽しく学びました。
おやつも美味しかった( ゚v^ )

さて、次回からは発表会の内容になってきます。年内には3月20日までのスケジュール&申込用紙をお渡しします。
みんなで力を合わせて頑張りましょう!

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2012年12月4日火曜日

もうすぐXmas


子供の身長ほどの高さ!

サンタのリース

毎週レッスンに行っている幼稚園に、風船でできているXmas飾りがありました。とっても可愛い!
これは、数年前までこの園で先生をしていて、現在「バルーンパフォーマー」として活躍されているS先生が作ったもの。子供たちの目の前で完成させたのだそうです。

子供たちのキラキラした眼差しが目に浮かびます。
リトミックのレッスンでも、サンタさんのお手伝い。シャンシャン‥と鈴の音が鳴ったらサンタさんのソリに変身!おいしいケーキも作りましょう。みんなとっても張り切っていました。Xmasがくるのが待ち遠しいのですね‥!


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2012年11月28日水曜日

楽しみに待っててください

発表会の写真のデータが、発表会の翌日にはもう写真屋さんから送られてきました!仕事が速いですー!!
時間のたっぷりあった月曜日あたりからチェックをはじめ、ようやくどの写真をプリントして
いただくか決定しました。

一人につき数枚撮っていただいた写真の中で、顔の写り具合や、手の感じ(私的にはこちらの方を重要視しました)など全体のバランスを見ながら選びました。年内には皆さんにお渡しできると思いますので、楽しみに待っていてくださいヽ(・∀・)ノ

*お知らせ*
この度、プライベート日記「ほんとの日記」というブログをはじめました。レッスンとはほぼ関係のないことをつらつらと書いております。ちょっとのぞいてみようかな、という方はどうぞ寄り道していってくださいませ( ^ω^) →  「ほんとの日記(´∀`*)」http://nya-pii.blogspot.com


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2012年11月24日土曜日

入れ替えました

レッスン室の2台並んでいるピアノの左右を入れ替えました。

もともと左側にあったピアノ(皆さんがいつもレッスンで弾くほう)は初めに購入したピアノなのですが、確かKAWAIの新型キャンペーンの時のものだったと思います。作られている木の産地がスタインウェイと同じ産地で、要するに「ピアノにした時によく音が響く木」で出来ているのだそうです。

でも、1台しかない時はそんなことはよくわからなかったのですが、二台目を購入して初めて違いを実感しました。(2台目は電子ピアノとして使えるタイプにしましたので、ごく普通の定番のピアノです。)そして、そのよく響くほうを左側に配置してしまったことで、壁に音が反射して音が響き過ぎてしまっていたのです。

とは言っても、そう簡単に配置替えできないので、壁や床にマットを敷いたり、ピアノの裏にフェルト布を挟んでみたりしながら調整していました。でも、発表会の時に河合楽器の方に相談してみたところ、移動の方法を教えていただきました!

「なんだ、そんなんで動かせるんだ!?」

発表会の後、通常レッスンはお休みのスケジュール。
独立している長男が宇都宮での仕事のために、ちょうど今週は家にいる!
主人が休みの日になれば、次男も含めて男手が3人!!
これはやるしかない!!!

というわけで、ふだんはお互い干渉もせず、好き勝手なことをしている小林家が一致団結して無事にピアノの入れ替えを完了しました。わずかですが音の響き方が変わったと思います。この次のレッスンの時に確かめてみてくださいo(^▽^)o

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2012年11月21日水曜日

お疲れ様でした

無事に発表会を終えることができました。
これもひとえに保護者の皆様、スタッフの皆様のご協力のおかげです。ありがとうございました。
また、生徒さんたちも、今年は一人も怪我や病気の欠場がなく、みな練習の成果を発表することができました。本当によかったです(´∀`)出来の良し悪しよりも、こちらのほうが大事です!!

中には演奏が終わったあと、泣いていた生徒さんもいたようですが、それはそれでとても良い経験ができたのではないでしょうか。

なんでも意のままになってしまう今の時代、自分の意志や力でコントロールできないものがあるのだという経験は必要だと思います。そしてまた、努力をすれば思わぬ力が発揮できるという経験も、回を重ねていくとできることでしょう。

発表会はピアノの技術だけでなく、精神的な強さを身につける、「精神修行の場」でもあると私は思っています。ですから、とてつもない緊張と戦う子供たちに、それでも楽しい発表会にして欲しくて私たちも緊張を共有しつつ(指、初めて震えました)、今回はヘビさんを登場させた次第です(^┰^;)ゞ

また来年の発表会に向けてそれぞれ目標をたてて頑張っていきましょうね。


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2012年11月17日土曜日

いよいよ!

明日は待ちに待った発表会ですね。

今日レッスンに来た生徒さんは前後のお友達と発表会ごっこをしましたが、緊張していたようでしたね。

緊張する経験はたくさんした方がいいと思います。精神的な強さはこれから大人になるのに必要です!
ピアノの発表会の緊張を経験した人はそれ以上の緊張にはまず出会わないと思います(私の経験上ですが…)

私はこれからS先生と打ち合わせ(^-^)/
楽しい発表会になりますように!

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2012年11月8日木曜日

もう少しですね!

18日はピアノの発表会!
あっという間に「あと?日寝たら‥」という感じですよね。
私たちもいろいろ準備にバタバタとしています。

先日もS先生と打ち合わせ。今回は出演者の中に、かつて息子さんたちがピアノをS先生に習っていたというお母さんがいます(今年のリトミック発表会で小学生のお世話をしてくれたリーさんです)。リーさんは韓国の方。そこで、今回「リーさんの韓国語講座」をあいだにはさみます。
長い発表会を少しでも楽しく過ごしてもらいたいので‥。

でも、「あー楽しかった!」と最後に笑えるためにはしっかりとピアノの練習してくださいね。
そうでないと、せっかくの楽しい企画も、その場にいて苦しいだけですからね。

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2012年11月4日日曜日

役が決まりました

今日はひなたぼっこのオーディションの日。

みんな緊張している様子。3~4人ずつダンスを踊り、位置をチェンジしてもう一度踊る。
歌は一人ずつ歌う。

皆一生懸命がんばりました。そして、約30分の審査会議の後、役の発表!
え、白雪姫に○○ずきん?\(◎o◎)/なんだかストーリーも演出も前回の白雪姫とは180度違うものになりそうですよ。

私も結構大きな役をいただいてしまって‥(前回はチョイ役だったのにぃ(´;ω;`))
でも、来年の公演に向けていよいよ船出です。

みなさん、ぜひ見に来てくださいね。

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2012年10月22日月曜日

ピアノのためのリトミック

今回のリトミック中級は、前回にひき続き「フレーズ」をとりあげました。

普段のリトミックのレッスンでも、最近は絵描き歌やあそび歌などを使ってフレーズの性質を子供たちと考えていますが、中級では実際の曲の中にあるフレーズについて考えてみました。

中学生のAさんは、ちょっと悩んでいるようでした。
体を動かしてみると、細かいフレーズがいくつか浮かび上がってきますが、それを演奏する時にどう表現していくのか…。

フレーズはいろいろな表現方法があります。同じ曲でも、楽譜の出版社によってフレーズを示すスラーのつき方がまったく違うこともあります(特にバロック時代の曲)。
それをどう表現したらいいのかは、もちろん私たち指導者が指示をすることがほとんどなのですが、演奏する本人がフレーズを感じていないと、それは音楽に現れてはきません。

やはり、ここでも演奏する人の意志が必要になってきます。
そして、その意志を自信を持って表現するためには、たくさんの音楽を“体験”することが必要なのです。

次回のリトミック中級は11月11日。ピアノの発表会の1週間前です!


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2012年10月14日日曜日

久しぶりのひなたぼっこ

ひなたぼっこ(ミュージカル)のレッスンは1ヶ月に1回あるのですが、なぜか自分のリトミック講習の日とかぶってしまうことが多く、今回は私にとっては2ヶ月ぶり。

来年9月の公演が決まり、いよいよ来月はオーディションだそうです。H先生もさらにパワーアップしてますね‼

今度の白雪姫は前回と全く違うものになりそうですよ。レッスンも厳しいものになりそうですが、それを乗り越えたら素晴らしい舞台が出来上がること間違いなしです(((o(*゚▽゚*)o)))


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2012年10月12日金曜日

脳ドックを受けました!

今日、人生初の脳ドックを受けてきました。
MRIのトンネルに入るのもドキドキ。でも、私の性分としてはワクワク感の方が強いかな。

「15分くらい工事現場のような大きな音がしますが頑張ってくださいねー」と言われ、どんなに大きな音がするのかと思っていたのにラジオか何かが聞こえるヘッドフォンを装着され…ちょっと拍子抜け。それに、今現在、私の家の目の前でスーパーマーケット建設工事が日々進行中で、そっちのほうがよっぽど不愉快な音がする…。

始めのうちは、ヘッドフォンの声がかすかに聞こえていたのですが、さすがに途中からはあまり聞こえなくなってきました。「これで15分は長いなぁ」と思ったのもつかの間、

「!? これ、音楽じゃん!」
重低音が和音に聞こえる! 音が微妙に変化する! 半音上がった!
低音と高音が交互に聞こえる…! 「ここでこうなったらおもしろいのになー」などと思いながら聞いていると、急に音が止んで、「はい、おつかれさまでした~」って。終わってしまいました(笑)

音楽といっても、現代音楽ですね。メロディーがわかりにくかったり、不協和音がたくさんあって‘でたらめ’に聞こえるアレです。最近私は武満徹という作曲家の音楽をプラスティックアニメ作品にする必要があって毎日聴いているのですが、案外、突拍子のない音のほうが感情表現ができる場合もあるなぁ、と思っています。

ロマン派の美しいメロディーももちろんステキですが、いろいろな音楽に触れてみてください。意外と面白いと思いますよ。

そうそう、脳ドックの結果は異常なしでした!

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2012年10月5日金曜日

ゴリちゃんと一緒

ステップ1のリトミッククラスは、Nちゃんがいなくなってしまって今日からKくん一人。ちょっと寂しいけど、教室の人気者のゴリちゃんとリトミックしました。

少しずつ色々な表現ができるようになってきたので、これからが楽しみ。

新しいお友達も募集中です!

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2012年9月27日木曜日

寂しいけどお別れ

ステップ1のNちゃんは、お父さんのお仕事の都合でアメリカにお引越ししてしまいます。いつも表情も愛くるしくて、これからが楽しみでしたが仕方ないですね…

リトミックはもともとヨーロッパ生まれの教育ですから、世界中に勉強をしている先生はいらっしゃいます。ぜひアメリカでもやってほしいと思います。

Nちゃん、元気でね(^-^)/


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2012年9月21日金曜日

松本和将さんのコンサートに行ってきました!

1年ぶりの松本さんのコンサート。今年はいい席で聞けるので楽しみにしていました。
いやぁ~すばらしかったですね~!毎回いい意味で裏切ってくれます。

よく知っているはずの曲も、「こんなにおしゃれな曲だったっけ?」と思ってしまいます。さすがです。
また、今回は「松本さんはピアノで語っている!」と思う瞬間がたびたびありました。そして、音を紡いでいる職人なのだ、ということをひしひしと感じました。

ピアノが上手になりたいと思う人は、いい演奏をたくさん聴くことです。
絶対に何かを感じるハズです。特に松本さんの演奏は”気”が伝わってきて引き込まれます。
そして、息使い(時々うなりますね)や、表情‥松本さんが語る思い、などなど生のステージならではですよね。早くも来年が待ち遠しい…

(朝、某局の気象予報氏の〇達さんを見ると、松本さんを思い出す私です;)


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2012年9月16日日曜日

ピアノ発表会に向けて

ピアノのレッスンを受けている生徒さんは、もう発表会の曲にとりかかっていますね。
11月がまだまだ先だと思ってのんびりしている人は…さあ大変!あっという間に10月がきますよ。本番1ヶ月前には暗譜しているくらいでないと!!
気合を入れなおして、頑張りましょう。

毎年発表会ではS先生とピアノ連弾をしている私ですが、今年はリコーダーアンサンブルに挑戦します。学校でも音楽の時間に経験があると思いますが、実はリコーダーは難しいです。
数年前からバロック音楽の勉強と、ピアノテクニックの向上を目的としてリコーダーのレッスンをY先生にお願いしていました。

今回の発表会で、少しご披露しようと思っていますので、お楽しみに。


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2012年9月11日火曜日

28年ぶりの同窓会!

先日、高校卒業以来28年ぶりに”初”同窓会があり、埼玉まで行ってきました。(年がばれるぅ~;)
中には「どちらさま?」というほど変貌している人もいましたが、基本的に中身は皆変わらない!!
一瞬にして28年前にタイムスリップしてしまいました。

‥まてよ? 10代後半にはほぼ人格ができあがる‥? いや、人格というのはきっと小学校入学くらいまでにはできあがっているのではないか?! その上にいろいろな経験を積み重ねてプラスαがあるとしても、やはり大切なのは幼児期なのだなあ!

しみじみそんなことを考えて帰ってきました。

その成長著しい幼児期にリトミックを通して子供たちにかかわることができるということは、責任も大きい分喜びも大きいですね。

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2012年9月3日月曜日

小学生のリトミック合同レッスン

久しぶりの合同レッスン。今日のテーマは主要三和音。
はじめは普通に聴音としてレッスンしていましたが、子供たちの間で今流行っている歌が、とてもわかりやすく作られているので、その歌を題材にして勉強しました。それは、

「あたりまえ体操」!!

どんな風にⅠ、Ⅳ、Ⅴの和音が使われているか、歌いながら研究です。
でも、ただまねして歌ったのではつまらないので、グループごとにオリジナルで作ってもらいました。
もちろん体操つきで。

子供たちの発想は豊かで面白かったですよ。よく考えると奥が深くて‥。たくさんあった中で、ほんの一部ご紹介。


♪警察の前でスピードを出すと~‥捕まる! あたりまえ体操(捕まっている図)


♪視力検査で適当にやると~‥はずれる! あたりまえ体操(視力検査の図)
 *グループの中にメガネをかけた人が2人もいて、切実な「あたりまえ」のひとつでした。

2012年8月12日日曜日

すばらしかったオリンピック

オリンピックがまもなく終わろうとしています。
この2週間あまり、見たい種目はもちろん、そうでない種目も、夜、寝苦しくて目が覚めてしまい、それからつい引き込まれて朝まで見てしまったり。いや~寝不足です。

でも、一生懸命頑張っている姿を見るのは楽しいです。そして、感動します。
人の心を動かすのは、やはり人なのですね。
気合であったり、思いであったり。そこに中途半端はありません。常に全力100%!
すごい集中力です!!

芸術の世界も同じことが言えると思います。
表現をするということは、そこに思い、意志がないと、見る人、聴く人の心を動かすことはできません。そして、それが中途半端ではいけないのですね。自分のすべてをそこに注ぎ込まなければ結果はついてきません。

日の丸を背負っている選手の皆さんは、それプラス精神力!プレッシャーに打ち勝ってこそメダルがとれるのですね。すばらしいファイトを見せていただきました。(^0^)/

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2012年8月4日土曜日

リトミック プレクラス

このところ、「子供が1才になったのでリトミックをはじめたい」というお問い合わせをいくつかいただきました。
プレ、というのはstep1の前の段階。リトミックが子供の成長にいい、というのが広く知られるようになったので、1日も早くリトミックを!という熱心なお母さんも増えてきました。
確かに、私も、「胎教にもいい」と思えるくらい、子供が小さいほど与える影響は大きいと考えています。
さっそく体験レッスンを行いました。

小さい子供に働きかけるのですから、何かができるようになったとか、きちんとやらなきゃ、ではなく、その子のあらゆる感覚を呼び起こす、と捉えていただくといいと思います。そして、自己表現をすることが日常化されると子供の吸収力も格段にアップしますし、なにより感受性豊かな心が育まれます。

次回のレッスンが楽しみです!!

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2012年7月31日火曜日

本選おつかれさまでした

昨日は連弾中級の地区本選でした。
YちゃんとAちゃんのステージを見に私も神奈川県の洗足学園まで行ってきました。
おしゃれな照明、パイプオルガン、音響、ピアノ‥どれをとってもステキなホールで(さすが音大)、こんなステキなホールで演奏できるだけでも頑張ってきた甲斐があるな!と思いました。
2人とも楽しんで演奏ができたようでした。また来年も本選出場ができるように、自分を高めておきましょう!

*ホールに入ると携帯電話が圏外になったのには、違う意味で一番関心しました!!

2012年7月23日月曜日

ホームページできました

遅ればせながら、ホームページができました。
まだまだ完璧ではないし、時々更新していこうと思っていますので、みなさんも時々のぞいてみてくさいね。

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2012年7月15日日曜日

音楽ってイイな!

今日は1年生のRちゃんのママや、おばあちゃんが先生をしているお教室のミニコンサート。Rちゃんの晴れ姿を見に行ってきました。

Rちゃんはバイオリンでの発表でした。難しい曲に挑戦していて、一生懸命な姿にとても感動しました。

他にもピアノクラスでは幼稚園生から大人まで。中にはお父さんはピアノ、中学生の息子さんはパーカッションという親子共演もありました。

先生方のアンサンブルも素晴らしかったですね。Rちゃんのママはフルート、おばあちゃんはカホン(箱型の打楽器)でした。他にもバイオリンやオカリナ、ピアノなど、いろいろな音がとけあって楽しかったです。

最後は"昔のお嬢様"世代のコーラス。とてもなごやかな雰囲気でミニコンサートは終了しました。

音楽は小さな子どもからお年寄りまで誰もが楽しめて、誰もが輝けるものなのですよね。私の母も那須でコーラスやってますが、たしか平均年令70才くらい!その時その時で常に目標を持てば自分を高めて行けるv(^o^v)♪

やっぱり、音楽ってイイな!って改めて感じました。



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2012年7月12日木曜日

step1のリトミック

6月末から2名でスタートしたstep1クラス。今回で3回目。
だんだんNちゃんとKくんのかかわりが増えてきました。
こんなに小さくても感じる心は一人前!たくさんたくさん身体で表現をして、自分の気持ちを上手に表現できるようになってね。

2012年7月10日火曜日

生の音楽を!

日曜日、PTNAピアノコンペティションを聴きに行ってきました。やはり、生の演奏をたくさん聴くことは勉強になります。

皆さんも聴く機会があったらどんどん聴いてください。よく、自分のステージが終わったらさっさと帰ってしまう人がいますが、上手になりたいと思うなら次のグループは聴いて帰るくらいはしてください。

そして、審査員になったつもりで、1曲1曲感想を書いてみてください。特に生の演奏は、演奏する人の"気"が伝わってきますし、表情も見えますね。いろいろ書くのが大変なら〇、△などでもいいですよ。どうして〇?どこが△?と感じるだけでもいいのです。そして、いいと思ったことが正しい表現だったら(必ず先生に確認しましょう!)
自分でもやってみればいいのです。人の演奏を聴かない人は成長するチャンスを逃してしまっていると思います。もったいないですよ。

もちろん、プロのステージも聴いて欲しいですが、アマチュアのステージをたくさん聴いてから行くと、より違いがわかって楽しいです(^-^)/

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2012年7月4日水曜日

PTNA

今、日本全国でPTNAピアノコンペティションがおこなわれています。私の教室からも3名の生徒さんがチャレンジしています。
コンペティションは課題曲も難しいですし、何より点数をつけられてしまうわけですから、挑戦するだけでも「えらい!」と思います。
そんな厳しい本番のために4ヶ月がんばるわけですから、たとえ予選を通過できなくても得るものはたくさんあります。自分をレベルアップさせるためには、やはり試練は必要です。

生徒さんやお母様方の中には勘違いをされている方が多くいらっしゃるようですが、

コンペティションは「上手な人が出る」のではなく、「出るから上手になる」のです。

毎年続けて挑戦している3名も、それが自分でわかっているから敢えていばらの道を通っても頑張り抜くことができるのですね。

さあ、次は本選です!さらにスケジュールは厳しくなりますが、自分を磨くために頑張りましょう\(^o^)/

2012年6月25日月曜日

音の方向を意識する

第2回目の「ピアノのためのリトミック」では、
拍の共有と、音を意識して出すこと、筋肉で歌うこと
をテーマに行いました。
その中で、音でピンポンをして、相手の音に反応して打ち?返すことをしました。
まずは身体を使ってめいっぱいエアーピンポンをしてから次はピアノで。柔らかい、鋭い、まっすぐ、ふんわり、長い、短い…
どんな音をどの方向に出したらいいかな、と、グーやパーの手で音のピンポン。出す方向への体重移動も欠かせません。
指で弾いていると思われがちなピアノ。身体と耳を使って弾くのだということを、これからもレッスンで伝えていきたいと思います。

2012年6月17日日曜日

ピティナステップ

今日は宇都宮短期大学の須賀記念ホールでステップがありました。私の教室からも参加する生徒さんがいましたので、1部と2部だけですが見に行ってきました。
コンペティションよりは和やかな雰囲気でしたが、皆、緊張しているようでした。こんなにもたくさん頑張っている人がいるんだと、こういう場に来ると改めて思います。(今日は101名の参加だそうです!)
ピアノは、ステージで弾くごとに実力がついていきますので、チャンスがあればどんどん挑戦するといいと思いますよ!

2012年6月11日月曜日

意という字1

「意」という字は、「音」に「心」と書きますよね。
この字を使った言葉には、意思や意志、意欲、意図など、強い心が感じられる言葉が多いです。
自分の心(思っていること)を相手に伝える方法はいろいろありますが、一番手っ取り早いのは、自分の声で言葉にすることでしょうか?
伝えたい相手が目の前にいない時は、手紙やメールといったツールが必要ですが‥。

私はリトミックのレッスンで、よく子供たち(特に小学生)に質問をします。
「どう思う?」「どんな感じがした?」「どっちがいい?」「どうしたらいいと思う?」
だいたいの子供たちは、すぐに自分なりの答えを返してくれるのですが、まれに自分の気持ちを言葉にできない、あるいは自分の気持ちを決められない子供もいます。
「う~ん‥」
と言ったきりだまってしまうのです。
だいたいにおいて、そういう子供たちは、常に自分の心を代弁してくれる人がそばにいることが多いように私は感じます。


2012年6月3日日曜日

研修

今日も横浜へ研修です。
夕べ息子に「明日いないからね」と言うと、
「また横浜?毎週行ってない?」という返事。
…確かに。今年度は月に3回通うので、ほぼ "毎週" という事になりますね。

普段から家の事は二の次にしている私が、今年度は月に3回も家をあけるので、家族も半ば呆れているとは思いますが、幸い誰も文句をいう人がいないのをいい事に、好き放題させてもらってますヽ(´o`;

同居しているの主人の母は、普段は暇を持てあましているのですが、私がいない日は留守番という仕事ができるので、心なしか張り切っているように感じます。これもひとつの親孝行かな?と勝手に解釈しつつ、今日も張り切って行ってきま〜す(^-^)/

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2012年5月27日日曜日

ホール練習

今日、PTNAコンペティションのためのホール練習が、栃木県総合文化センター小ホールで行なわれました。Y先生の教室が主催なのですが、YSK音楽研究会に参加させていただいている関係もあって、私の教室の生徒さんもと、毎年お声をかけていただいています。大変有り難いです。

私は今日は横浜にリトミックのスクーリングに通う日でしたので、C級のワンポイントアドバイスの後半からしか見ることができませんでしたが(夜8時過ぎになってしまいました;)、たくさんの生徒さんや保護者の皆さんが真剣にレッスンに参加していました。
今日参加された生徒さんはホールで演奏をする緊張を味わうことができ、またホールでの音の響きを確認できたり、他の生徒さんの演奏を聴いたり‥。本番のように講評もいただけて、とてもいいお勉強ができたことと思います。あと1ヶ月もしないうちに本番を迎える人もいますね。皆本番に向けていよいよお尻に火がついた感じ!?
こんな良い環境を提供していただけて、皆さん幸せなんですよ!わかってるかな?

朝早くから夜遅くまで、Y先生、K先生、N先生、大変お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。

2012年5月25日金曜日

人気者

小さな子どもたちとリトミックをするときに大活躍するのが、この「ごりちゃん」。
親子リトミックの場合は、ごりちゃんを子どもに見立ててお手本をやってみたりします。
ですが、このごりちゃん、意外と小学生にも人気なんです。
レッスン室にいつもいるので、知らない生徒さんはいません。
Aちゃんなどは、「学校の担任の先生に似てる~!」‥なんとなく想像できますね;;

先日、地域の子育て支援のリトミックに行った時には、当日の朝まで導入部分をどうしようか悩んでいたのですが、ごりちゃんを見てピカッとひらめきました。
”そうだ、ごりちゃんにしゃべらせよう。”

「こんにちは!ごりちゃんだぜぇ~。ごりちゃん、このあいだ公園にいったぜぇ~。小さいアリさんがいっぱいいたから踏まないように歩くのが大変だったぜぇ~。ワイルドだろぉ~?」

親子リトミックはお母さんに楽しんでもらわないとダメですからね。お母さんが楽しいと子どもも楽しい。ごりちゃんに助けてもらって大成功!でした。

2012年5月13日日曜日

ピアノのためのリトミック

以前からやりたいと思っていた「ピアノのためのリトミック」を、今日体験レッスンという形でスタートしました!1ヶ月に1回ですが、中学生も参加してもらえるよう日曜日の夜にしました。
今日は初顔合わせのせいか(お互い知らない仲ではないのですが、レッスンでグループになるのは初めてでしたね)、なんだかちょっと大人しかったですよ。みんな、きんちょーしすぎです;;

第1回目はフレーズブレスに焦点をあててみました。60分では時間が足りないですし、大切な内容なので、毎回触れたいテーマではありますね。そして、簡単な曲の初見演奏にも挑戦!ふだんのリトミックではカバーできないことを少しずつやっていきたいと思っています。

第2回目は6月17日の予定です。

2012年4月30日月曜日

音を作る

ピアノを習い始めたばかりの生徒さんの中には、鍵盤をちからまかせに押してしまったり、ガンガンと手首の反動を使って弾いてしまう生徒さんがいます。そんなことをしていまうと、ピアノからは乱暴で耳障りな騒音しかでてきません。
ピアノの特徴である‘鍵盤を押して音を出す’ことが勘違いさせてしまっているのでしょう。
しかし実際は押しているようで、一瞬鍵盤の底に触れている、といった方がいいでしょうか。
触れ方もいろいろで、圧力を必要としたり、手をやわらかい布のように使うこともあったり、つかむような手の使い方をすることもありますね。しかしそれは音の出る瞬間だけで、音が出たあとは脱力が必要です。

いずれにせよ、エチュードなどでしっかりと手を作り、正しい奏法を学び、美しい音を響かせてほしいものです。

2012年4月22日日曜日

手の骨は‥

前回、手を使いましょう!というお話をしましたが、ピアノを弾く時には、無理な力を入れないように気をつけましょう。子どもの手と大人の手では作りが違います。

成長途中であるということはもちろんですが、骨格(骨の数)が全然ちがうのです。小さな子どもと手をつなぐと、とってもやわらかいでしょ?それは関節にすきまがあって、手の成長と共に関節を埋めるように骨が生まれ、骨自体のサイズも変わっていきます。生まれた骨と大きな骨が一体化したり、手首などはパズルのように細かい骨で埋められていきます。大人と同じ骨の数になるのは15歳頃だそうです。(インターネットで見たのですが)

それだけ劇的に変化していく骨に無理な力を加えてしまうと、指の形が変わってしまいます。そして筋肉は骨のそばについていますから、筋肉にも影響して、結果的に手の成長を妨げてしまいます。
そもそも指に無理な力を入れて弾くこと自体まちがいですから、先生の指導のもとに正しい方法で練習してくださいね。
そして、日常生活のなかでしっかり手を使いましょう。つまむ・つかむ・ねじる・ひねる・にぎる‥
くれぐれも指一本でなんでも済ませないように!(^ー^)

2012年4月15日日曜日

コンサート

昨日はY先生が主催されているコンサートに行ってきました。雨の中、超満員のお客様でした。
出演された皆さんは昨年がんばってコンクールで素晴らしい成績を修めた生徒さんばかり。努力を続けたからこその結果です。本人の努力はもちろん、やはりおうちの方の協力なくしてはあり得ないですよね。お母さん達にも拍手です。

そして、「頑張ってる姿は美しい!」そう思ったステージでした(^∇^)

2012年4月9日月曜日

手を使う

先日、Y先生と話をしていてハッと気づきました。
「現代の子どもたちは手を使う機会がない」と…。
そういえばそうですね。水道の蛇口も、ドアノブも、車のドアも、今は何でもワンタッチ!(物によってはノータッチですね‥)

だから、現代の子供たちは手の力が弱いのです。ピアノを指導していても手の形がキープできない生徒さんは手の筋肉が弱いように感じます。
また、ものすごく神経が集まっている手を使えていないということは、器用さにもかかわってくると思います。それに、指を使うことで脳にダイレクトに刺激がいくことはすでに知られている通りです。

以前、TVで「人間のからだが究極に進化したらどうなるか」と未来を予想していましたが、それによると、手の指は1本になってしまうとか!?(1本あれば事足りるということなのでしょう)
ピアノを習っている人はもちろん、そうじゃない人はもっと手を使いましょう。



2012年4月2日月曜日

ボーリング

毎年恒例のボーリング大会ですっ!
リトミック発表会後に、小学生コースのみんなへのご褒美&親睦を兼ねて行なっています。
この日ばかりは先生も生徒もなく、楽しくワイワイ。
また来年もやろうね~(^0^)/

2012年3月30日金曜日

写真の役割

今日は、次男の成人の記念写真を撮っていただきました。本来なら成人式の前後に撮るのでしょうが、面倒くさがりの息子を説得すること3ヶ月‥いつも発表会等でお世話になっているb-studioさんにお願いして、ラフな感じに撮っていただきました。
わがままを言って、息子の愛する?猫のにゃあも連れて行き、いっしょに撮っていただきました。出来上がりが楽しみです!
今はデジカメや携帯で気軽に写真が取れる反面、データとして持っているだけで、写真にすることが少なくなってしまったように思います。写真の役割は数年後、または数十年後に写真を見ることで一瞬でその時の記憶を呼び起こすことでしょうか。
節目にきちんとした写真を残す・・大切なことだと思います。そしてプロの写真というのは、たった1枚でVTR以上のことを語ってくれると思います。
発表会の記念品で写真にこだわる理由はここにあります。パソコンもビデオカメラも使わずに見たい時に見られるのもいいですね。

2012年3月25日日曜日

Sing

不思議といつも、リトミックの発表会で使った曲は、その後CMなどで耳にすることが多いのですが、今年も「Sing」がカルピスのCMで流れるようになりましたね!
そもそも古い曲ですから、いろいろなところで耳にする機会はあったと思いますが、CMになると、圧倒的に頻度がちがいますね。
わたしは昔からあの曲が好きで、よくピアノでも弾いていました。発表会でうたったこどもたちも、今ようやく曲を理解したところかもしれませんから、これで終わりでなく、長く歌い続けていきたいな、と思います。

2012年3月21日水曜日

発表会

発表会も無事終わりました。子供たちはもちろん、保護者の皆様もお疲れ様でした。

いつも思うことなのですが、反省することがあったとすれば、それは私たち指導者のほうで、子供たちは本番では100パーセント以上の力を発揮してくれていたと思います。

6年生の作文、すばらしかったですね。神様に誓って、私は手を加えていませんよ。でも、私が感じていたことは、子どもたち自身も感じていたようで、
失敗を恐れず何事にも積極的に取り組めるようになったやるときはやる、遊ぶ時は遊ぶ、など集中してできるようになった、など精神的成長を語ってくれました。

それに加えて発表会当日のリーダーシップは見事でしたね。毎年そうなのですが、当日の私たち指導者は他の年齢のリハや、業者さんとの打ち合わせなど、小学生に指示を出している暇がないのです。が、6年生が下級生にどんどん指示を出して練習していましたね。

そんな6年生も、4月からは中学生です。自分の夢を実現できるようにがんばってほしいですね。

2012年3月11日日曜日

がんばろう日本

今日で震災から1年。日本中が追悼の気持ちの一日でした。

2月の研修で、宮城県南三陸町から来ている先生に会いました。
いろいろな話をお聞きしました。電柱につかまって津波から難をのがれた人の話や、ビルの3階ほどの高さのがれきの山の話など。中でも一番印象に残っているのは、
「人の気持ちが、まだぜんぜん前を向いていないんだよね‥」
という話。仕事のあるひとはそれなりに気持ちが復活しているのだけれど、あえて仕事もせずにふさぎこんでいる人も多いのだとか。
そして、支援してもらうことに慣れてしまった人たちもいて、自分から行動を起こすこともどんどん少なくなっていくと。被災地の内側からの生の声に、私は言葉もありませんでした。

でも、その先生は、「今のままでは支援してくださる人たちに申し訳なくて。私はリトミックで子供たちを元気にしたいんだ!」と言っていました。
「私でお手伝いできることがあったら声をかけてくださいね~」と約束して別れました。

音楽は人を元気にします!早く日本中が元気になりますように。

2012年3月2日金曜日

自分をみつめる

毎年発表会のときに、6年生には作文を読んでもらっています。
その内容にいつも関心させられるのですが(私は手を加えていませんよ!!)、今年も3名の6年生の意見をまとめるために、それぞれの思いを書き出してもらいました。

リトミックの効果を、彼女達は身をもって体験しているようでした。
親御さんが思っている以上に、本人達は続けてきてよかったと感じている様子。

どんなふうに感じてくれていたのかは、発表会が終わってから公開しようと思います。もう少しお待ちください(^_^)

2012年2月25日土曜日

音を作る

音は動いています。では、どんなふうに動いているのか。
自分が動いてみることが一番です。
ふくらんでいる?漂っている?弾んでいる?動いたイメージをもってピアノを弾くと、確実に音楽が変わります。

楽譜どおりにミスなく演奏しても、機械のように何の感情もないただの音より、少しくらいミスがあっても音に表情のある演奏の方が魅力的です。

2012年2月24日金曜日

ジャック先生

研修の時、ジャック先生のレッスンは楽しかったです!
紳士的で、でも突然ピエロのように笑ったり。歌声もステキで、表情豊かで、やっぱり相手に感情を伝えるというのはこういうことなんだなあ、と思いました。
基本的に英語でレッスンしていますから、詳しい内容や、専門的なことは、通訳を通すまでわかりませんが、でも、先生がどう感じたのかは伝わってくるのですね。

音楽は相手に伝えるものですから、演奏する人の感情は大切ですね。何を感じて演奏しているのかは音になって現れます。また、性格まで現れてしまいます!内面を磨くことで音も磨かれるということになるでしょうか。

2012年2月23日木曜日

あと1ヶ月!

先週末、母に付き合ってバスツアーに行って来ました。いろいろなところに連れていかれた?のですが、はじめに立ち寄ったのが、隅田公園。スカイツリーのビューポイント、ということでした。確かにスカイツリーはよく見えたのですが、私は昨年、PTNAのコンクールの本選を見に行った時に、建設中のスカイツリーをもっと間近で見て、「未完成なのに、こんなに大きい!」と思った記憶があるので、テレビで見るのとおんなじ‥と、ちょっとがっかり。

それより、公園内の桜の木に、びっしりついたつぼみに目が行きました。まだまだ硬いつぼみでしたが、あと1ヶ月もしたら、少しずつ花が開くのかなあ、と思い、1ヵ月後に迫ったリトミック発表会と私の中でダブりました。どうか子ども達のがんばった成果が無事に花開きますように!

2012年2月22日水曜日

トーンチャイム

今、リトミックのレッスンでは、発表会の練習がだいぶ進んできました。
恒例になっている、小学生のトーンチャイム演奏によるオープニングも、毎年メンバーの入れ替わりがありますから、指導するこちらも毎年同じというわけでもないのです。
特に今年は1年生が多いので、音を響かせるだけでも一苦労です。

先日の合同レッスンの時も、からだで音を送り出すようにすると、低学年の子どもたちの音がグンとよくなりました。ピアノもそうですが、からだの使い方で音楽に命が吹き込まれる感じがしますね
ですから、リトミックの身体表現で培ったものをピアノにうまくつなげられるように‥私もまだまだ勉強です。

2012年2月13日月曜日

日本人の悲しい習性2

2日目の最後に、ジャック先生の公開レッスンがありました。15名ほどの小学生と、初対面でいきなりレッスンをするというものですが、やはり、子ども達はぐるぐると回ってしまうのですね‥。
大人と違う点は、大人は中央にスペースができて、ドーナツのように回るのに対して、子どもの場合は中央もギュっと詰まって真ん中の子が目を回さないか心配になる感じ。
小さな頃から周りと同じように行動することを望まれていますから、自然とこうなってしまうのですね。(余談ですが、私はドーナツの中央を横切るのが好きです。)

私も幼稚園の年少児にレッスンをする時、それに違和感をおぼえつつも、園の先生方が、はじめは逆に回ったりする子が必ずいるのですが、「危ないから同じ方に回りなさい」と指導をするので、そこまで踏み込めずにいます。でも、これが年長児だったら「自分の道をみつけなさいと言いますね。

日本人の場合は、まず、他人と違う行動をとるだけでも大変なことです。ですから、発表会でステージの上をみんなが思い思いの方向へランダムに行動できていたら、それだけですごいことなのだとお母様方には思ってほしいですね。

2012年2月12日日曜日

日本人の悲しい習性

シルビア先生に何度も言われた「NO FISH !」は、リズムステップや、その他の活動の時に、円を描くようにぐるぐると同じ方向に回ってしまわないように、という意味なんです。シルビア先生には、ぐるぐると回っている様子を見て、水族館の魚のように見えたようです。皆も言われたその時はいろいろな方向に動くのですが、またすぐに円を描いてしまう方が多くいましたね‥

小さなころから整列や、団体行動を教育として受けていることもあり、日本人にはそのほうが楽なんですよね、前の人のあとについて行動するというパターンのほうが。
あと、もうひとつ挙げるとしたら、‘盆踊り効果’でしょうか?

だから、わたしたち日本人は、よほど意識をして行動しないと、自分の意思を表現できない悲しい習性を持っていると言わざるを得ないのです。

2012年2月11日土曜日

研修

研修二日間を通して、3人の先生にレッスンを受けました。50名以上の参加者がいるため、2つの会場で入れ替え制でのレッスンです。
私がはじめにレッスンを受けたのは、スイス(リトミックの生みの親、ダルクローズの国です)から来たシルビア先生です。フランス語でのレッスンのため、留学経験のある先生が通訳をしてくれます。現在シルビア先生は、ジャック・ダルクローズ音楽院の院長を務めていらっしゃるのですが、スタイルがよく、エレガントで、とてもキュートな部分もあって、素敵な先生です。
先生が外国人の時は、胸につける名札もアルファベットになります。
二日間通して、何度もシルビア先生に言われた言葉は、「NO FISH !」でした。その意味は‥

2012年2月10日金曜日

帰ってきました!

二日間、朝から夕方までビッシリ研修。さすがに疲れました。
でも、とても充実した二日間でした。そして、音楽に身をゆだねることの心地よさ、楽しさを改めて感じ、リトミックの素晴らしさをもっと多くの人に味わってもらいたいと思いました。
お母さんがたもいつかできるといいのですが・・

研修を受けながら感じたことはたくさんあります。これから少しずつこのブログでお話しますね。

2012年2月7日火曜日

レッスンお休みします

今月は発表会前にもかかわらず、お休みが多くて申し訳ありません(>_<)
久しぶりに特別研修を受けてきます。水曜日の夜から金曜日の夜までは留守にしますので、お間違いのないようにお気をつけください。

よろしくお願いします。

2012年2月5日日曜日

リーダーシップの形

昨日の合同レッスン、ほとんど6年生にまかせてしまいました。

今年度6年生は3名ですが、それぞれリーダーシップのとり方が違います。
なんでも積極的に参加、発言をするタイプ、影でフォローをしながら正しい道へ導いてくれるタイプ、
相手によりそって一緒に歩いてくれるタイプ。

リーダーシップというとはじめに挙げたタイプばかりを想像してしまいますが、そうではないのだということを、小学生合同レッスンの時にいつも感じます。
もともとの性格がありますから、誰もが同じようにはできません。でも、それぞれの持ち味を生かしつつ、
「自分には何ができるのだろうか?」
と、一生懸命模索してくれている‥こういった経験の積み重ねが将来の人とのかかわり方、もっと言えば生き方を学ぶことになるのだと思います。

自分らしいリーダーシップをとれる彼女たちは、きっと社会に出てもまわりの人たちに好かれ、
可愛がられるのではないかな、と私は想像しています!

2012年1月31日火曜日

リトミックの力

発表会も近づいてきて、いよいよ内容を煮つめなければいけない時期になりました。毎年この時期に感じるのは、子ども達の成長です。「あー、こんなにいろんなことができるようになったんだ!」とか、「ずいぶんお姉さんになったなぁ」とか‥

リトミックを通して音楽を表現しているだけなのに、子ども達のいろんな能力がアップする!
というのが私の感想です。
感じとる力、想像する力、創造する力、耐える力、学ぶ力、思いやる力、(だんだん‘ちから’の字が変に見えてきた;)もちろん、音感、リズム感。

褒めすぎかな!?いえ、ホントのことなんです。さあ、今年も発表会がんばるぞ~!!

2012年1月28日土曜日

錦織選手

テニスプレイヤーの錦織選手が日本人初の素晴らしい成績を納めて話題になっています。
専門家の方のお話によると、オフシーズンにラケットも握らずに、徹底的に体幹トレーニングをした成果なのだとか。
何事も直接的な練習ばかりでなく、地道なトレーニングが身体を作り、花が咲くのだなぁと 思いました。

まさに、ピアノもその通りだと思います。
ツェルニーのような練習曲や、コンクールに関係のない曲も一生懸命やってこそ、実力がつくのですよね。

2012年1月26日木曜日

集団に入る前に

まずは1対1のコミュニケーションを育みたいですね。
ステップ1のレッスンでは、ほとんどがお母さんとの活動です。ステップ2になると少しずつ他のお友だちとの活動も入りますが、基本的には1対1でコミュニケーションがとれなければ、
集団に入っても自分をうまく発揮できないのでは?と私は思います。

よかれと思って集団にいきなり入れてしまうお母さんもいるようですが、
どんなに小さな子どもでも、大人と同じように、またはそれ以上にたくさんのことを感じているのですから、急がずにじっくり心を育ててほしいな、と思います。

2012年1月23日月曜日

発表会

昨日ははY先生のお教室のピアノ発表会でした。審査員としてお手伝いをさせていただきました。
みんなとても上手で、賞を決めるのにとても苦労しました(>_<)
もっと枠があったら賞をあげたい人が、個人的にはまだまだいました。

聴衆賞1位のAさんは、普通高校に通う生徒さんでした。勉強とスポーツとピアノを両立させているということで、他の審査員の先生方も関心されていました。
やっぱり「好きこそ物の上手なれ」なのですね。

先生方、大変お疲れ様でした。



2012年1月21日土曜日

小学生の合同レッスン

今月2回目の合同レッスンです。
前回も練習したふうせんを使って、拍子を表現してる様子です。
普通の拍子を表現するのにも、ふわふわとしたふうせんを安定した動きにするためには、
きちんと拍子を感じることはもちろん、身体のコントロールが重要です。思った以上にむずかしいです。このとき、ひざのコントロールが大切で、ピアノを弾く時にもつながっていく感覚だと思います。

今日は変拍子をやってみました。始めは上級生しか聞き取れませんでしたが、
お姉さんたちがやっているのを見て、1,2年生も挑戦!
上級生に刺激をうけて、難しいことにチャレンジしようとする姿勢は成長を感じさせてくれます。

2012年1月18日水曜日

Aちゃんの思い出4

ある日のこと。Aちゃんに指番号を教えてあげる時、まだ2才なので、遊び歌を使って
「1のゆびとうさん、こんにちは…2のゆびかあさん、こんにちは…3のゆびにいさん…」
と歌っていたところ、ママが不思議そうに
「ゆびが人になっているのは面白いですね。」と言うのです。
あー、これは日本独特の考え方だったのか…
と思いました。
ちなみに、「おはなしゆびさん」という歌ができる前からそういう考え方があったかどうか、まだ確認できていませんが・・

2012年1月17日火曜日

幼稚園のリトミック

今日は保育参観日。初めてのお母さんと一緒のリトミックで、子供たちの反応は色々!
いつもと180度違って別人のように張り切る男の子、
お母さんの膝に座って指をくわえている、いつもはしっかりしている男の子、
みんなでのびのびと楽しんでいる女の子たち、
表情がなくなってしまい、こちらの問いかけにも反応しなくなってしまった、いつもはニコニコしている男の子、
もちろん、いつもと変わらずマイペースな子共たちも‥
ホンの少しの環境の違いも子供たちにとっては大事件なのかも。
そんな事件?を積み重ね、心が成長していくのだな〜とつくづく思います。
失敗もまたよし。そこから何かを学びとれれば、大きな試練がやって来た時に立ち向かっていけるのですね。

2012年1月13日金曜日

リトミック

ステップ2のTくんは、今年度は個人レッスンでリトミックをやっています。

リトミックというと、グループレッスンが一般的で、個人は敬遠されがちですが、私はいい面もたくさんあると思います。
特に年齢が低い場合。
わがままが出てしまうこともありますが、それ以上に本人がやりたいことにじっくりつきあってあげることができ、精神の安定が得られます。欲求を適度に満たしていくことで、
「じゃあ、今度は先生のやりたいことしようよ」
と徐々に相互方向のコミュニケーションがとれるようになるのだと思います。
なので、私の教室ではグループでも少人数でレッスンしています。

Tくんは甘えんぼさんで、ステップ1の時は思うように表現活動ができませんでしたが、2年目の今年はいつも驚くような想像力を発揮して、思わず笑ってしまいます。
記憶力もすごいです!!

2012年1月11日水曜日

子供になりたい

久しぶりにY先生のピアノのレッスンを受けました。
毎回練習不足で、先生には申し訳ないと思っていますが‥

でも、ついつい自分のことは後回しになってしまうのですね。
家事が苦手な私は(何年主婦をやってるのか!?)自分の時間を捻出することが
難しく‥(完全、言い訳;)

だから、子供はいいなあっていつも思うんです。
自分のことだけに集中できる子供(独身とも言う~?)に
なりた~~~い!

2012年1月8日日曜日

成人式

今日は息子の成人式の日でした。
つい昨日まで、成人の日(明日)に成人式だと思っていました(><)
ダメな母親ですね‥

今は中学校別に会場が違うのですね。
式典の後は軽くパーティーなのだそうで。時代は変わりましたね。

長男が成人の年に、同じ産院で同部屋だった出産仲間から(そんな言い方あり?)
’祝 母親業20周年‘
と書かれた年賀状が届きました。
子供の成長を感慨深くふりかえるのと同時に、私も親として成長させてもらったのだなあと、
ささやかな祝杯をしたことを思い出しました。

長いはずが、けっこうあっという間でした‥
子育ては一段落といったところかな。これからは大人育て!?

2012年1月7日土曜日

合同レッスン

小学生のリトミック合同レッスンは久しぶりです。
これから3月の発表会までは2週間に1回の割合で行なうことになります。
毎年、発表会の内容を考えるのに苦労するのですが、
小学生の場合は子供たちが教えてくれることが多いですね。

今日は子供たちの即興能力がこんなに育っていたのかと、
改めてリトミックの凄さにびっくり!特に6年生が!さすがです。

発表会でも、何かの形でこの即興が表現できないものかな‥う~ん


2012年1月5日木曜日

同じなのに違う?

昨日、自分で挽いたコーヒーを飲んだ時、
「臼の種類、挽くスピード、力の入れ方などによって、きっといろんな味のコーヒーができるのだろうなあ」と、感じました。

音楽も、同じ曲を演奏しても「こんなにちがう?」と思うほど
テクニックや、解釈の違い、音楽のとらえかたの違いで変わってしまいます。

目に見えない音楽を味わい深いものにするためには、
きっと自分が音楽の中に入るしかないのだと私は思っています。
そのためには、自分の体を楽器にすること=リトミックが不可欠です。

2012年1月4日水曜日

癒し

今日、実家の母に会いに行ってきました。
前から行ってみたかったお店でお昼ご飯(^0^)/
体にやさしい、おいしいお粥のランチをいただき(予約制)、いよいよこのお店の‘売り’のコーヒーを淹れてもらうことに。なんと、自分で飲む分のコーヒー豆を、自分で石臼で挽くのです。
挽き方によって、同じ豆なのに味が微妙にちがいます。( !! 音楽にも通じます‥)
母のコーヒーの方が少しまろやかだったように感じました。

時間がゆったりと流れ、癒されて帰ってきました。

2012年1月3日火曜日

孤独な戦い

お正月に箱根駅伝をTVで観戦するのが私の楽しみです。
毎年いろんなドラマがありますね。アナウンサーが選手の今までの苦労や、挫折などをレポートするたび、「がんばれー!!」と応援したくなります。

基本的に、走る競技は孤独な戦いですが、駅伝はあの襷(たすき)が絆を生み、一人ではくじけてしまう心を強くするのですね。
だからあの、‘繰上げスタート’は私は好きではありません。あと少しで襷がつながるというのに、時間だからと目の前で繰り上げスタート・・。それってどうなのぉ?

ピアノの練習も孤独ですよね。だから、べつに練習が嫌いなわけじゃなくても、つい、早く切り上げて家族の輪に入りたくなっちゃう。(これ、私の感覚)
ですから、練習している人が孤独にならないように家族の声かけが大切かもしれません。
いい曲だね~ とか、もう一回聞かせて~ 、上手になったね~ など

(注:孤独になりたい時もあるので、そんな時は静かに見守ってください;)

2012年1月1日日曜日

明けましておめでとうございます

いろいろなことがあった2011年が終わり、新しい年を向かえました。
今年は明るい年になってほしいですね。

私の今年の目標は・・またスクーリングに通うことを再開しようと思います。
そして、何か試験を受けてみようと思います。