2013年6月23日日曜日

頑張りました!

左から Sちゃん、Hちゃん、Rちゃん
今日は宇短大の須賀記念ホールでピティナのステップがありました。
今年は年長さんの3名が参加しました。
SちゃんとRちゃんは2回目ですが、Hちゃんは初めてでした。
みんな楽しんで参加できたようです(お母さんのほうが緊張したみたいですね)。
舞台に上がる経験は大切です。
音楽を表現する=自分を表現することにつながります。

一方、コンペティションも始まっています。今日は日立地区予選があり、Yさん(高1)、Aさん(中3)は連弾中級で予選を通過しました!
(こちらは写真なしですが…本選の時にお披露目します)

みんな、頑張っていますね。
常に目標を持って頑張ることは、大変なことだけれど、素晴らしいこと。
ご家族の協力があってこそです。親子のバトルもあると思います。

でも、それは親子だからできること。どんどんバトルをして、親子で一緒に乗り越えてください。
子ども達は、そんなお父さん、お母さんが、ピアノ以外でも一番の味方になってくれることをちゃんと知っています。



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2013年6月16日日曜日

今月の「リトミック中級」

今回のテーマはウラ拍の意識と、長い音の動き。

ウラ拍の意識はとても大切です。ピアノを弾くときにも、拍子と同時にウラ拍がいい加減にならないようにしないといけません。前回は補足リズムというかたちでレッスンしましたが、今回は空き瓶で即席カシシ(打楽器のひとつ)を作ってウラ拍を鳴らしてみたりして耳で聞いてみました。

また、なんちゃってバイオリンで音の長さを意識して動いてみました。ピアノだと、鍵盤の上に指が乗っていると長い音が出てしまうので、長い音が“動いている”のを理解するには動いてみるのが一番(^-^)
楽しみながらG線上のアリアを聴き、動きました!

それぞれの動きから内面まで見えるようで!意思を持って動くということは演奏にも非常に役に立つと思いました。


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2013年6月6日木曜日

個を磨く

サッカー日本代表のワールドカップ出場が決まりました。
一夜明けて選手の会見で、本田選手が志の高さ故の厳しい意見を述べていました。それは、"個を磨く"ということ。

話を聞いていて、ふとレッスンに来てくださる生徒さんのことが頭に浮かびました。
リトミックのレッスンに、個人レッスンになってでも私のところに通ってくださる生徒さんたち。皆、個を磨きに来てくださっているのだな、と感じました。

早いうちから集団に入れたいというお母様方も多い中、子供と向き合い、子供の成長に自分も関わりたいと一生懸命なお母様方です。

その気持ちに応えてあげないといけないな、と改めて気持ちが引き締まりました。
個を磨いて親子の関係をしっかり作っておけば、心が育っていますから、それから集団に入ってもきちんと対応できるでしょう。そして、集団の中で自分を発揮できる子供になるのです。

子供というのは、まだ見ぬ光を秘めた原石です。ピカピカになるのは、もしかしたら20年後かもしれません。その時どんな人になっていてもらいたいか…そこを想像して子育てをしてほしいなと思います。


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