2012年6月25日月曜日

音の方向を意識する

第2回目の「ピアノのためのリトミック」では、
拍の共有と、音を意識して出すこと、筋肉で歌うこと
をテーマに行いました。
その中で、音でピンポンをして、相手の音に反応して打ち?返すことをしました。
まずは身体を使ってめいっぱいエアーピンポンをしてから次はピアノで。柔らかい、鋭い、まっすぐ、ふんわり、長い、短い…
どんな音をどの方向に出したらいいかな、と、グーやパーの手で音のピンポン。出す方向への体重移動も欠かせません。
指で弾いていると思われがちなピアノ。身体と耳を使って弾くのだということを、これからもレッスンで伝えていきたいと思います。

2012年6月17日日曜日

ピティナステップ

今日は宇都宮短期大学の須賀記念ホールでステップがありました。私の教室からも参加する生徒さんがいましたので、1部と2部だけですが見に行ってきました。
コンペティションよりは和やかな雰囲気でしたが、皆、緊張しているようでした。こんなにもたくさん頑張っている人がいるんだと、こういう場に来ると改めて思います。(今日は101名の参加だそうです!)
ピアノは、ステージで弾くごとに実力がついていきますので、チャンスがあればどんどん挑戦するといいと思いますよ!

2012年6月11日月曜日

意という字1

「意」という字は、「音」に「心」と書きますよね。
この字を使った言葉には、意思や意志、意欲、意図など、強い心が感じられる言葉が多いです。
自分の心(思っていること)を相手に伝える方法はいろいろありますが、一番手っ取り早いのは、自分の声で言葉にすることでしょうか?
伝えたい相手が目の前にいない時は、手紙やメールといったツールが必要ですが‥。

私はリトミックのレッスンで、よく子供たち(特に小学生)に質問をします。
「どう思う?」「どんな感じがした?」「どっちがいい?」「どうしたらいいと思う?」
だいたいの子供たちは、すぐに自分なりの答えを返してくれるのですが、まれに自分の気持ちを言葉にできない、あるいは自分の気持ちを決められない子供もいます。
「う~ん‥」
と言ったきりだまってしまうのです。
だいたいにおいて、そういう子供たちは、常に自分の心を代弁してくれる人がそばにいることが多いように私は感じます。


2012年6月3日日曜日

研修

今日も横浜へ研修です。
夕べ息子に「明日いないからね」と言うと、
「また横浜?毎週行ってない?」という返事。
…確かに。今年度は月に3回通うので、ほぼ "毎週" という事になりますね。

普段から家の事は二の次にしている私が、今年度は月に3回も家をあけるので、家族も半ば呆れているとは思いますが、幸い誰も文句をいう人がいないのをいい事に、好き放題させてもらってますヽ(´o`;

同居しているの主人の母は、普段は暇を持てあましているのですが、私がいない日は留守番という仕事ができるので、心なしか張り切っているように感じます。これもひとつの親孝行かな?と勝手に解釈しつつ、今日も張り切って行ってきま〜す(^-^)/

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