2012年6月25日月曜日

音の方向を意識する

第2回目の「ピアノのためのリトミック」では、
拍の共有と、音を意識して出すこと、筋肉で歌うこと
をテーマに行いました。
その中で、音でピンポンをして、相手の音に反応して打ち?返すことをしました。
まずは身体を使ってめいっぱいエアーピンポンをしてから次はピアノで。柔らかい、鋭い、まっすぐ、ふんわり、長い、短い…
どんな音をどの方向に出したらいいかな、と、グーやパーの手で音のピンポン。出す方向への体重移動も欠かせません。
指で弾いていると思われがちなピアノ。身体と耳を使って弾くのだということを、これからもレッスンで伝えていきたいと思います。