中学受験も終わり、今日は久しぶりに3人がそろいました。
今まで3人をイメージして動きを考えていたコレオグラフィーですが、いつも誰かが欠けていたり、ひとりしか来られなかったりでなかなか先に進みませんでした。
でも今日は3人そろったことでイメージもしやすいですし、アイディアも3人それぞれ出し合うことで違った視点から考えることができました。
発表会ではほんの数分ですが、それまでにかけた時間と、1曲を深く聴き込む作業は、彼女たちのこれからの音楽人生に深みを与えてくれることと思います。
目に見えない"音楽"だからこそ、視覚化して動いてみることで今までと違った味わい方ができ、表面的ではなく音楽の本質的な部分を筋肉で感じ取ることができると、その人にとっては
「音楽を経験した」
ということになるのですね。リトミックの目指すところはそこなんですよね。小さな子供たちも私たち大人も、経験を通してしか学べないのだということをダルクローズさんは言っているのだと思います。(深イィ~!)
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