2014年6月19日木曜日

小学5、6年生クラスのレッスン

息を合わせて、ボールをとるタイミングも大切


ボールをつくと言えば、立ってつくと思いがちですが、“イスにすわってつく”という方法を知ってから(恩師K先生のアイディアですが)、これは表現が広がるなぁと、いつか生徒さんともやってみよう!と思っていました。

4種類のボールのつきかたを歌に合わせてセレクトしていきますが、これがやってみて大発見!?
小学3年生以上のクラスでそれぞれ同じことをやってみたのですが(現在3クラスあります)、やはり音楽経験の長いほうが冒険をするんですね。選び方もそうですが、組み合わせ方も5,6年生は大胆ですね。面白いです!やはり確実に“音楽力”は育っているんだなと実感しました。

最後は歌も伴奏もなしで。心の中で歌をうたい、お互いのビートをあわせてただボールをつく。ボールをつく音と取る音だけが響いて、それがリズムに聞こえてくる。

いつかもう少し人数を増やしてできたら、また違う表現ができるんじゃないかな‥



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