2013年1月22日火曜日

保育参観

今日は幼稚園のリトミックの日。毎年恒例の、年少クラスの保育参観の日です。

いつも通りのびのびやっている子や、お母さんに甘えて離れられなくなる子、いろいろです。でも、だいたいは楽しそうに、そして嬉しそうにリトミックをしています。

のんな中、いつも元気な(元気すぎる?)Kくんが、たくさんのお母さんがいても、いつもと同じようにエンジン全開。でも、和やかな雰囲気で終わりの時間をむかえました。あとは“さよならあんころもち‥”を残すのみ。「さあ、みんなでまるくなってー!」みんなお母さんと手をつなぎ、あまった方の手で違う人と手をつないでいるのですが、Kくんだけはお母さんのそばに来ない!来ないだけならまだしも、お友達のあいだに入ってなかなか手をつながない。くねくねしたり、寝そべったり‥。楽しいの合図なのですが、でもやっぱり挨拶はしっかりやってほしい、というわけで私のところに連れてこられて強制終了!

お母さんは穏やかな方で、「すみません、ホントに‥」と言っていましたが、でも、私はこの自分の意思を思う存分表現できるKくんのような子のほうが、将来人を引っ張っていけるスゴイ大人になれると思っているので(それにKくんは憎めない可愛さがあるので)、それをお母さんにお伝えしました。

“いい子”にしているとお母さんは安心するようですが、小さいうちは大人を手こずらせるくらいの方がいいです!特に男の子は(^v^)
これは息子たちや息子の同級生たちなどを見てきた経験上から導き出した私の持論です(まったくの個人的見解です)。
体が動くということは、頭もフル回転しています。中には態度が落ち着いていてもフル回転な子もいますが、それは少ないでしょうね。で、大多数は全然話を聞いてなかったりする。一番の問題児はこの話の聞けない子だと思いますよ。

型にはめずにのびのびと!そしてリトミックで色々な才能を引き出してあげられたら最高かな!?



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