2016年10月6日木曜日

やめるきっかけ(文字化け修正済み)

やる気②で、
[やめるきっかけがなかった]と書きました。

私がピアノを習い始めたのは、4歳の頃。当時の私の家のすぐ裏にピアノの先生が引っ越してきたことと、母が私にピアノを習わせたかったことが始めるきっかけ。

その後小学1年生の頃に、我が家はは隣町へ引っ越しをしたのですが、フットワークの軽い先生は(男性の先生でした)、毎週隣町までレッスンに来てくれることになったのです!それも、平日の朝、登校前に(*_*)

それは中学1年まで続いたと記憶しています。(私が自分で自転車で通うことができるようになってからは日曜日に通っていたと思います。)
今、考えてみると、こんな先生いませんよね。本当に先生には感謝です。

途中、本当にめんどくさくなって、やめたら楽なんだろうなと考えた時期もありました。でも、先生の方からやってくるし、中学生になってからは合唱部で伴奏を担当するなど、ピアノとの距離が益々近くなったので、レッスンを休むことはあっても、やめるという選択肢はだんだん薄れていきました。

そうしているうちに、音楽が私の特技であり、武器でもあるのだということを認識し、高校卒業後に音楽の専門学校に通うことを決めたのです。

我が家には金銭的に余裕はなく、大学という考えはありませんでした。子供のころから父に、「ピアノを買ったから車が買えなかった」と言われ続け、それに対する反抗心もあって続けてきた一面もあるかな‥ここまでくると運命ですね。(もちろん、今となっては父にも感謝していますよ‼)

いろんなことが絡み合って、結局ずっと音楽を続けることができました。…と、まあ、やめるきっかけがなかった運命のおかげだったわけなのですが、それが「私」という人格を作ってきた、とも言えると思います。

結局、続けたもん勝ちなんです♪


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